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Posts Tagged ‘川崎和男「喧嘩道」’


3月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 16th, 2015  Posted 12:00 AM

3月16日 辛卯(友引)

連続させる、
連鎖させる、
連綿とする。

これを停止したり、
中止することは本当に簡単である。

私は、連続・連鎖・連綿こそ、
喧嘩覚悟の胆識である。

川崎和男「喧嘩道」


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3月15日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 15th, 2015  Posted 12:00 AM

3月15日 庚寅(先勝)

決意している人には、
喧嘩を売っても
全く意味がない。

しかし、
覚悟している人には、
どのような喧嘩を仕掛けても
必ず、
勝ち負けではない「結果」を得る。

川崎和男「喧嘩道」


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3月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 13th, 2015  Posted 12:00 AM

3月13日 戊子(大安)

決意は誰にでも出来る。
それだけに、
決意は何の結果も生み出さない。
決意がもし、
破滅したら何も残らない。

だから、
覚悟が必至である。
覚悟は、
万一、成就出来なくとも
受け入れてすぐに
新たな覚悟を生み出す。

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3月9日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 9th, 2015  Posted 12:00 AM

3月9日 甲申(先勝)

老齢化すれば、
「人はまるくなる」と言われます。
これは、
喧嘩師であることから
逃走していることです。

老齢化、あるいは
高齢化することで、
もっとしたたかな
喧嘩手法を
特に次世代を相手にすることだと
私は決意している。

川崎和男「喧嘩道」


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3月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 8th, 2015  Posted 12:00 AM

3月8日 癸未(赤口)

何が優先で、
何が最重要か、
このことが見えない者が増えている。

昔なら、
私は気づけば、本人には
必ず優先度、最重要度を
言い渡していたものだ。
最近は、言わないことにした。

それが最近の私の喧嘩手法である。

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3月7日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 7th, 2015  Posted 12:00 AM

3月7日 辛巳(仏滅)

現代人の知性は
明確な定義を明らかにしている。
それはニーチェの無神論などが誘因?
かもしれません。

「宗教」がすでに知性からは
離脱すべき学術です。
宗教哲学、
あるいは
哲学としての宗教が歴然としてきました。

宗教はすでに洗脳術でしかありません。

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3月6日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 6th, 2015  Posted 12:00 AM

3月6日 辛巳(仏滅)

喧嘩は、
結果が想像出来るから、
できる行為である。

つまり、
想像力の欠落した人間には
喧嘩は絶対に出来ない。

川崎和男「喧嘩道」


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3月5日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 5th, 2015  Posted 12:00 AM

3月5日 庚辰(先負)

昔、年配・先輩にあたる
有名デザイナーの批評に
若かった私は、
その評論というより非難に
喧嘩を売りました。

最近、なぜ非難までされたかが
充分に分かる気がします。

「君もいづれ分かる」
しかし、
今の時代は喧嘩を望んでこないで、
それが陰口、悪口になっている。
これは喧嘩相手だ!

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3月4日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 4th, 2015  Posted 12:00 AM

3月4日 己卯(友引)

喧嘩することとは、
想像力が無ければならない。
なぜなら、
喧嘩というのは、口喧嘩、
ディベートが基本である。

再確認をしておこう。
想像力が喧嘩の基本である。

川崎和男「喧嘩道」


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3月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 2nd, 2015  Posted 12:30 AM

3月2日 丁丑(赤口)

子どもを護れない、
そんな日本になっている。
幼気な子どもが
彼らなりのSOSに
答えられない、そんな日本・・・

悲しくて哀しい国家だ。
悲しくて哀しいことには
喧嘩を挑むべきだ!

川崎和男「喧嘩道」


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