10月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
10月 13th, 2015 Posted 12:00 AM
10月13日 先負(壬戌)
発想には緊張感があってはならない。
しかし、
手抜かりを決してしない慎重さが必要
慎重な発想ができるには
特別な才能が要る。
しかし、
手抜かりを決してしない慎重さが必要
慎重な発想ができるには
特別な才能が要る。
川崎和男の発想表現手法
Tags: 川崎和男のデザイン金言, 必要, 慎重さ, 手抜かり, 才能, 特別, 発想, 緊張感
Posted in APHORISM, 川崎和男の発想表現手法
『今秋より『KK塾』を開催します』
10月 12th, 2015 Posted 12:00 AM
この秋より「KK塾」を東京で開催することになりました。
大阪大学大学院医学系研究科にて
「コンシリエンスデザイン看医工学寄附講座」を開設し、
招聘教授の講演と私との対談でスタートします。
基本的には寄附講座ゆえに寄附企業関係を主体に
「コンシリエンスデザイン」と「看医工学」の目標と目的を説明し、
現在のデザイン思考やインクルーシブデザインなどの熟慮不足を紹介。
さらに、文科系+理科系に学術系+芸術系で、
次世代デザインへ展開します。
デザインがモノからコトへなど、結局、また大誤解を受けています。
しかもエンブレム問題でのデザインやアートディレクターの役割、
さらには、盗作問題も絡んできています。
問題解決・価値創出・未来創造がデザイン解答である、
ということさえ伝わっていません。
「デザイン思考」も大きな偏りがあって、問題解決の実務手法には
とてもいきついていないことが大きな気がかりになっています。
これまでのデザイン系大学では、
デザイン技能もPCやインターネットであり、
アナログ性とデジタル性も明確にはなっていないようです。
私自身も、阪大を一旦は退官して、特に、気候変動と感染症対策を
象徴的な3.11東日本大震災復興からも、
「危機管理デザイン工学」を目指してきましたが、
危機管理=リスクマネージメントでは、デザイン実務は無理と判断。
危険には起こってしまったクライシスと起こる可能性のリスクがあります。
その実務的な解決は、
危機=危険な機会とした危機解決には、
これからのデザインとしての実務=研究と開発をめざすために、
文理融合+学際化=コンシリエンスデザインこそ焦点化可能です。
これを「KK塾」として、まず、講座関係者から、
やがてデザイン界まで一般化し、
その研究・開発から実務実現事例を出していくつもりです。
これまでの「KK塾」は大阪でしたが、
東京で徐々に拡大化をしていきます。
講演者は、
大阪大学でも実務として「社会成果」を実現している教授、招聘教授を。
私はデザイナーとして、+デザインこそ、
次世代の真のデザインとして、
これまでのデザイン系大学の方向性を明確に変更させる覚悟です。
Tags: 3.11東日本大震災復興, KK塾, PC, アートディレクター, アナログ性, インクルーシブデザイン, インターネット, エンブレム問題, クライシス, コト, コンシリエンスデザイン, コンシリエンスデザイン看医工学寄附講座, スタート, デザイナー, デザイン, デザイン実務, デザイン思考, デザイン技能, デザイン界, デザイン系大学, デザイン解答, デジタル性, モノ, リスク, リスクマネージメント, 一般化, 価値創出, 判断, 危機, 危機管理, 危機管理デザイン工学, 危機解決, 危険, 危険な機会, 可能, 可能性, 問題解決, 基本, 変更, 大誤解, 大阪, 大阪大学, 大阪大学大学院医学系研究科, 学術系+芸術系, 実務, 実務実現事例, 実務手法, 実務的, 実現, 寄附講座, 対談, 展開, 感染症対策, 招聘教授, 拡大化, 教授, 文理融合+学際化, 文科系+理科系, 方向性, 未来創造, 東京, 次世代, 次世代デザイン, 気候変動, 無理, 焦点化, 盗作問題, 目標, 目的, 看医工学, 研究, 社会成果, 覚悟, 解決, 説明, 講座関係者, 講演, 講演者, 象徴的, 退官, 開催, 開発, 開設
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
10月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
10月 12th, 2015 Posted 12:00 AM
10月12日 先勝(辛酉)
デザインを軸に発想する、
これをデザイン思考としました。
しかし、
重要な思考力発想が欠落。
それは
文科系+理科系=文理融合
さらに
学術+芸術=学際化
これがコンシリエンスデザインです。
デザイン思考を超える実務手法です。
これをデザイン思考としました。
しかし、
重要な思考力発想が欠落。
それは
文科系+理科系=文理融合
さらに
学術+芸術=学際化
これがコンシリエンスデザインです。
デザイン思考を超える実務手法です。
川崎和男の発想表現手法
10月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
10月 10th, 2015 Posted 12:00 AM
10月10日 大安(己未)
発想するなら、
すぐに表現が大好きでなければ
私はデザイナーとしては
絶対に認めない。
認められない輩が平気平然と
「デザイン」を語る。
語る前に、
発想と同次元の表現が要る。
すぐに表現が大好きでなければ
私はデザイナーとしては
絶対に認めない。
認められない輩が平気平然と
「デザイン」を語る。
語る前に、
発想と同次元の表現が要る。
川崎和男の発想表現手法
『ジッポーのあかりをデジタルアッサンブラージュ』
10月 10th, 2015 Posted 12:00 AM
デザイナーとしてとても惜しいモノコト=物事デザインは
喫煙具関係です。
人間が喫煙習慣を積み重ねてきた歴史は、
工芸品ともいえる数々のモノを生み出して趣味性が蓄積してきた
美しいモノが一杯ありました。
心臓を痛めてからすぐに禁煙しましたが、60代になったら
もう構わないだろう。
むしろ、喫煙具の美しさは自分の周辺に置いて置くべきだとさえ、
考えて、ワイフには時々叱られますが、
喫煙具の美しさは丹念にもう一度覚えておきたいからと、
収集してしまいます。
特にライターの名品は「ジッポー」です。
確か1930年代に創られたオイルライターは発明者の名前も知りませんが、
ジッポーライターの構成要素の簡潔さは、デザインの基本の基本です。
まず、インサイドユニットとボトムケース、リッドとヒンジ、
ジッポーはその装飾性では、様々なシリーズが出来上がってしまいます。
インサイドユニットには、綿球=オイルボール、と摩擦による発火石は、
確かにアウトドアから軍事品としても、
面白い逸話を一杯生み出してきました。
綿球から芯=ウィックにフリントとフリントホールが摩擦で
「発火」します。
それは、少なからず「文明」を発火させたといえるでしょう。
だから、このブログでもどうしても書いて置きたいテーマです。
文明としての火は、食物を焼いて飢えをしのぎ、
火の暖かさゆえに寒さから身体を守ってくれたわけです。
ジッポーとナイフは人間の必需品であることは間違いありません。
私は綿球だけを買い求めてもう一度詰め込み直しをします。
これで、オイルの長持ちを決めることができるのです。
映画で登場するジッポーの、リッドとヒンジの音はとても心地よいのです。
だから、そのジッポーの音は確かめざるを得ません。
芯材=ウィックはその長さで炎の大きさを調整できます。
それこそ真っ暗闇でジッポーの光は、
西洋が生み出した「あかり」なのです。
もはや私はデジタルサイネージどころではないということを
自宅玄関で実験し、
これを「デジタルアッサンブラージュ」と名付けました。
それは映像とLED、ともにデジタルな技術で「あかり」を制御するのです。
それには、日本的なあかり=蝋燭と、
西洋的なあかり=ジッポーをコントロールする必要があります。
このハードとソフトの開発を発表していくつもりです。
Tags: 60代, LED, アウトドア, あかり, インサイドユニット, ウィック, オイル, オイルボール, オイルライター, コントロール, ジッポー, シリーズ, ソフト, テーマ, デザイナー, デザイン, デジタル, デジタルアッサンブラージュ, デジタルサイネージ, ナイフ, ハード, ヒンジ, フリント, フリントホール, ブログ, ボトムケース, モノ, モノコト, ライター, リッド, ワイフ, 丹念, 人間, 制御, 収集, 名前, 名品, 周辺, 喫煙具, 喫煙具関係, 喫煙習慣, 基本, 実験, 工芸品, 心臓, 必需品, 技術, 摩擦, 文明, 日本的, 映画, 構成要素, 歴史, 火, 炎, 物事デザイン, 発明者, 発火, 発火石, 発表, 登場, 真っ暗闇, 禁煙, 積み重ね, 簡潔, 綿球, 美しいモノ, 美しさ, 自宅玄関, 芯, 蓄積, 蝋燭, 装飾性, 西洋的, 調整, 趣味性, 身体, 軍事品, 逸話, 開発, 音, 食物, 飢え
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
10月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
10月 8th, 2015 Posted 12:00 AM
10月8日 先負(丁巳)
デザインの出発は
やはり「発想」からスタートします。
そして、
このスタートには、
デザインだからこそ
「決定的な締め切り」があるということです。
やはり「発想」からスタートします。
そして、
このスタートには、
デザインだからこそ
「決定的な締め切り」があるということです。
川崎和男の発想表現手法
Tags: スタート, デザイン, 出発, 川崎和男のデザイン金言, 発想, 締め切り
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『手づくりから物事デザインと事物デザインを決める』
10月 8th, 2015 Posted 12:00 AM
私は工業デザイナーゆえに工業製品の確実さを最も信頼しています。
だから「大嫌いなモノづくり」に『手づくり』があります。
現代手づくりの大間違いは、手づくりだから一点一点違いがあります。
これは嘘です。本来、手づくりならば、正確無比でなければなりません。
そういう意味では、私が手づくりで認めているのに、
この万年筆とボールペンが在りますが
これらのいわゆる作家二人は亡くなりました。
だから最期の製品だということです。
もうこの手づくりは無くなるでしょう。
ボールペンは跡継ぎは、この手法をすべて機械づくりにしてしまいました。
残念ながら、もう選ぶことが出来ません。
手づくりには、手造りと手作りがあります。
万年筆は手造りであり、ボールペンは手作りです。
この違いが分からないデザイナーが増えてきました。
それが、人の手が入っていて「手づくりの良さ」とか言われると、
それこそ、物事のデザインと事物のデザイン、この差異性も論理化できない
デザインの無知さを指摘しないわけにはいきません。
すでにデザインはモノからコトに変わってきました、
という言われ方があり、
これは物事のデザインです。
ところが、コトのデザインが出来ているから、
これぞグッドデザインというのは、大間違いです。
事物のデザインとはおそらくIoT=Internet of Thingsになります。
ところが、IoTを語るITベンチャー企業は、
30年後には1000社が2.8社残るどころか、
5年後ほとんどが消滅していると断言しておきます。
手づくりは、手作りと手造りが、
物事のデザインと事物のデザインを成し遂げなければなりません。
アートもデザインもその差異性も語れないのに、ともかくデザインを
簡単に誇張している作品に、これまたマスコミが絡みついているのです。
正確無比なデザインが手づくりの万年筆を探し出すことは
とても困難になってしまいました。
それこそ、この万年筆もボールペンも米国の作家でしたが、
もう亡くなってしまったのです。
今、この傾向がペルシャ絨毯の世界にも広がっています。
幸いなことは、日本の本当に数少ない伝統工芸産地の
ある才能には残っていることです。
物事のデザインと事物のデザインをI2Tにしていくには、
真の「手づくり」、その正確無比さをデザイナーが
語り直す必要があるようです。
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Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
10月7日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
10月 7th, 2015 Posted 12:00 AM
10月7日 友引(丙辰)
デザイン行為には認識がまず基本である。
行=実践を積み重ねることで
認識が生まれるというのは大きな錯覚である。
認識無き実践をどれほど蓄積したところで、
その実践効果はある種の経験ではなく、
個人の思い出にすぎない。
10月6日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
10月 6th, 2015 Posted 12:00 AM
10月6日 先勝(乙卯)
デザインにとってこの課題は、
人体機能を補完するモノ体系と生活環境、
医療支援、そして社会制度への形態解決、
これらすべての統合化である。
10月5日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
10月 5th, 2015 Posted 12:00 AM
10月5日 赤口(甲寅)
まだ自分自身、
全く知らない、見たこともない、
未体験を手に入れるには
体験を豊富にすることだ。
全く知らない、見たこともない、
未体験を手に入れるには
体験を豊富にすることだ。
川崎和男「喧嘩道」
Tags: 川崎和男のデザイン金言, 未体験, 自分自身, 豊富
Posted in APHORISM, 川崎和男の発想表現手法



