1月 23rd, 2018 Posted 12:00 AM
01月23日 赤口(乙卯)
私自身がデザイナーとして、
社会的な職能として、
最初のデザイン対象は
オーディオ機器であった。
それは、常に、
音楽の再生をハードウェアとしてどう
形態化するかということを
真っ先に選んでいたことだった。
倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』17 リトルネツ口論とエキスパンドメタル
Tags: オーディオ, デザイナー, デザイン, ハードウェア, 再生, 対象, 川崎和男のデザイン金言, 形態化, 最初, 機器, 真っ先, 社会的, 職能, 音楽
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1月 22nd, 2018 Posted 12:49 AM
01月22日 大安(甲寅)
願わくは、
デザイナーをめざす次世代の若者に
「言語道断の世界にこそ、
かたちが生まれてくる」
ということを伝えたい。
『デザインの極道論』あとがき
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1月 21st, 2018 Posted 12:00 AM
01月21日 仏滅(癸丑)
言語道断なる美を、
デザインで作り出していきたい。
それが必ずや、
より善であり、
義なる生き方に
つながっていると信じる。
『デザインの極道論』
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1月 20th, 2018 Posted 12:00 AM
最近はクールビズからだろうか、ネクタイ姿が消滅しつつあります。
私は大学に入ると、ともかくスーツ・ネクタイを常用しました。
理由は簡単です。ともかくスーツ・ネクタイは、
身体にフイットさせるためには常用しない限り難しいと思っていました。
最近は芸能人でもスーツが似合わない人がとても多くなってきています。
それこそ、モデルでも駄目だと思うことしばしばです。
ました、蝶ネクタイともなると、自分で結べる男は激減しています。
先般ドレスコードのパーティに出席して、
9割の参加者が蝶ネクタイセットだったことです。
これこそ、グローバル化もトラディショナル性が失われています。
また成人式で和服の着付けなどで大変な詐欺行為がありました。
折角の大切な人生でも大きなイベントを台無しにされたことは、
この犯罪企業を摘発すべきだと思います。
が、日本の和服は最高のドレスだと思うだけに、
自分で和服が着られないことにも大問題だと思います。
就職時期になって、ネクタイの仕方を教えたこともありますが、
私はスーツ・ネクタイなどのファッション性は
中学生ごろから自習自得すべきだと考えます。
まして蝶ネクタイ=ボータイを自分で結べることも和服同様に重大です。
それこそ、超有名ブランドで、ボータイが激減しています。
カクテル・葉巻からパジャマであっても、
最高級のモノは知りおくべきです。
ドレスコード何て堅苦しいということよりも、
簡便性が当然では決してあり得ません。
ましてボータイも結べないファッションブランドの店員には、
赫奕たるセンスが欠落しているのです。
Tags: イベント, カクテル, クールビズ, グローバル, スーツ, センス, トラディッショナル, ドレス, ドレスコード, ネクタイ, ネクタイセット, パーティ, パジャマ, ファッションブランド, フイット, ボータイ, モデル, 似合わない, 台無し, 和服, 堅苦しい, 就職時期, 成人式, 摘発, 最高級, 欠落, 犯罪企業, 着付け, 簡便性, 芸能人, 葉巻, 蝶ネクタイ, 詐欺行為, 赫奕
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1月 20th, 2018 Posted 12:00 AM
01月20日 先負(壬子)
少なからず、
膨大な語録を発するほどの
言語性が無いかたちは、
デザインとは言えないとすら
断言し続けてきた。
なぜなら、デザインは形態言語、
あるいは造形言語を
保持していなければならない。
『デザインの極道論』あとがき
Tags: デザイン, 保持, 川崎和男のデザイン金言, 形態言語, 断言, 無い, 発する, 膨大, 言えない, 言語生, 語録, 造形言語
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1月 19th, 2018 Posted 12:00 AM
01月19日 友引(辛亥)
言葉の「言」という字は、
口に刃物を含ん形象だ。
だから、
この形象からも
分かるように、
とげとげしくて
人を傷つけるものである。
『デザインは言語道断』品格
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1月 19th, 2018 Posted 12:00 AM
Tags: アナログ, イメージ, オーディオ, カートリッジ, チラシ, ナガオカ, ブランド, ふるさと納税, ボロン, レコード, 仕様書, 商品, 展示
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1月 18th, 2018 Posted 12:00 AM
物心がついた頃に、自宅にあった一番厚い本・多分初版・でした。
それからは父はこの本が改訂されると必ず買ってきて生活の中にありました。
自分で買ったのは多分四版だった気がします。
私自身、いわゆる事典や辞典は大好きです。
今では、パソコンですぐに検索ができますが、
一つの言葉を追いかけていると、辞書の中で道草ができます。これが大事!
いわゆる辞典は、パロール(会話語)がラング(辞書語)になるわけです。
私がとても注目し追いかけてきた言葉には、
「プライバシー」があります。
これは時代的な会話語がラング化した典型ではないかと思っています。
改訂版毎に意味は複雑化してきました。
「誰からも観察されない状況」は、
今では複雑になっています。
「自分が勝手に発する情報や状況が、他人からの観察を阻むこと」なのです。
私は、博士学位の論文を書けるかという英語の試験時に、
受験者の半分が、英語や医学の辞典や辞書だけでなく、
「広辞苑」が持参されていたことです。
(エッ、この医学基礎知識が英語なのになぜ?)と驚愕しました。
辞書づくりの映画「舟を編む」は労作で大変感動しましたから、
今回の第七版発売は、じっくりと見ることができました。
が、せめてこの展示は「モノの素晴らしさ」を打ち消していると思います。
すでに、スマホのアプリ(とても高額ですが)、
今やアプリもこの辞書も持つべきかと思っています。
広辞苑第七版は、パロールがラングとなったことを証明しています。
広辞苑は父から日常生活の中で学んできたことです。
Tags: アプリ, スマホ, パロール, プライバシー, ラング, 事典, 会話語, 典型, 初版, 博士学位, 厚い本, 受験者, 四版, 基礎知識, 広辞苑, 改訂, 映画, 物心, 素晴らしさ, 舟を編む, 英語, 複雑化, 観察, 言葉, 試験, 論文, 辞典, 辞書, 辞書語, 道草
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1月 18th, 2018 Posted 12:00 AM
01月18日 先勝(庚戌)
ラング(辞書的)的知識は
常に会話的=パロール的な知識に
喧嘩を売られていて、
必ず負けるものだ。
しかし、勝ち残っている知識で
パロール的知識を叩きのめすこと
これがイノベーションという喧嘩だ。
川崎和男「喧嘩道」
Tags: イノベーション, パロール, ラング, 会話, 勝ち残る, 喧嘩, 川崎和男のデザイン金言, 知識, 負ける, 辞書
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1月 17th, 2018 Posted 12:00 AM
01月17日 赤口(己酉)
デザインを未だに装飾と、
デザイナー自らの勘違いは
デザインの不勉強どころか
知性と才能の無いことを
自白している。
よって、
デザインが「問題解決」実務であり、
その
応答・回答・解答には
必ず「美しさ」がることを知るべきだ。
「川崎和男 強い人弱い人」
Tags: デザイン, 不勉強, 勘違い, 問題解決, 回答, 実務, 川崎和男のデザイン金言, 必ず, 応答, 才能, 知性, 美しさ, 自ら, 自白, 装飾, 解答
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