10月02日川崎和男のデザイン金言 Kazuo's APHORISM as Design
10月 2nd, 2009 Posted 11:42 PM
10月02日 先負(庚辰)
デザイナーにとって
「未来」を創ることは、
これまで
誰も考えつかなかったような
アイディアを
「かたち」で実現することである。
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10月 2nd, 2009 Posted 11:42 PM
10月02日 先負(庚辰)
10月 2nd, 2009 Posted 9:41 PM
「失」のごときを与えた戦勝者たちへ、
反撃を開始すべきでしょう。
私は、「自虐史観」は廃棄すべきだと思います。
第2章憲法9条からでは無くて、
第3章すべてからをまず論議する
というインテリジェンスを育成すべきでしょう。
日本の美学としての
「失」は「無」へ回帰し、
脱回帰は、「脱構築」以上の思考理念が
すでに醸成されていたということです。
●不自由であることに
日本は美学を配置するたおやかさを
伝統意識にしています。
●人は平等でなどありえないわけです。
●人は差別に無頓着です。
●わが国には、愛よりも慈愛があります。
●慈愛と慈悲が
思いやりのバランスを創ります。
●わが国の暴力性は、
完全に封鎖されてきました。
それが、「武士道」だったのです。
だから、もう、
「破・民主主義」と「離・資本主義」を
私たちは創出する時期に
佇んでいると考えましょう。
風神雷神図 (尾形光琳)
Tags: 「資本主義からの逃走」, 民主主義
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10月 2nd, 2009 Posted 7:16 PM
10月2日 3/3
BOSS(川崎和男)作品95年発表。
ユニセフ基金募集のために、
ボランティアて参画した作品です。
文字盤には、12の時針(Hour Hand)と
60の分針(Minuite Hand)が
構成されています。
Tags: DESIGN, デザイナー時計, 収集, 川崎和男Staff Blog
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10月 2nd, 2009 Posted 7:14 PM
10月2日 2/3
こんなシリーズも!!!
新潮文庫のYonda?CLUBの
YONDA ?PANDA。
BOSS(川崎和男)が文庫を大人買いして
おまけの時計を
必死に手に入れたというモノ。
デザイナーという職能の収集は、
止まりません?
Tags: DESIGN, デザイナー時計, 収集, 川崎和男Staff Blog
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10月 2nd, 2009 Posted 4:48 PM
10月2日 1/3
デザイナーデザインの時計資料。
デザイナーデザインの時計は、
ブランド時計には、
商業的には叶いませんが、
時代感覚があります。
定期的に電池交換をして、
資料にしています。
残念ながら
もはや故障している時計もあります。
その当時のデザイナー感覚を確認できます。
Tags: DESIGN, デザイナー時計, 収集, 川崎和男Staff Blog
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10月 2nd, 2009 Posted 10:07 AM
「失」とは、電光石火です。
私の「失」の概念は、
雷鳴あるいは稲妻のようなまっすぐに、
直進して迫ってくる光あるいは雷電がイメージです。
雷神のごとき自然界の不可思議な意志です。
それは、自然界から人間に指示された意志と言っていいでしょう。
まさに、「手から抜け落ちて、判断をせまってくる力」の印象です。
「失」は落ちてくるのです。
今、私たちは、
「失」ならば、
「失敗・失念・失礼・過失・損失・滅失・・・・など」を
想い浮かべるでしょう。
しかし、「失」の原意は、
自然界の意志が電光石火で、
私たちにあたえられた試練だったのです。
福沢諭吉は、
「脱亜入欧」をなぜ、明治維新を通して日本人に勧めたのでしょうか。
「文明開化」と「西洋化」に、彼は説き続けました。
「人は人の上に人をつくらず・・・」と。
これは、米国の「独立宣言」、
トマス・ジェファーソンからの引用でしたが、
そのことまでは歴史的に言及されてこなかったのです。
「安政の大獄」で斬首されたり、
獄死した志士を黙して見送った
自己への憤懣と自虐性を
おそらく死すまで抱いていたものと思います。
よって、
彼は、体制には決して与することは出来なかったのでしょう。
これは、徴兵されて戦地から
生還した人々が抱いた信念と同質のものなのです。
「戦後民主主義」の自虐性と憤懣は、
連続して振り落とされてきた、
「失」のごとき、
戦勝者たちがまるで雷神の振る舞いを演じました。
すなわち、その程度の「歴史」感覚だと私は思っています。
Tags: 「資本主義からの逃走」, DESIGN, トマス・ジェファーソン, 文明開化, 民主主義, 福沢諭吉, 脱亜入欧
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10月 1st, 2009 Posted 9:51 PM
10月1日 友引(己卯)
Tags: DESIGN, 川崎和男のデザイン金言, 思い、想い
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10月 1st, 2009 Posted 6:30 PM
10月1日
祝BiND FOR WEBLiFE 3発売!
早速BOSS(川崎和男)に
お届けいただき感謝でございますっ?
BOSSが出張から戻られたので
本日開封しました。
「BiND LOVES DESiGN.
?BiNDには、
デザインの可能性が詰まっている。?」
とデジタルステージ平野さんの
こだわりの世界観楽しみです。
「motion dive」、
「LiFE* with PhotoCinema」も
デザイナーは当然お気に入りのソフトです。
また圧倒的な映像と音を駆使した
平野さんとBOSSとの
ビジュアルジョッキー、コラボステージが
見たい、聴きたい、感動したいです。
Tags: BiND, DESIGN, LiFE* with PhotoCinema, motion dive, デジタルステージ, プレゼンテーション, 川崎和男Staff Blog
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10月 1st, 2009 Posted 9:45 AM
歴史は、
常に「戦勝者」によって
陳述されてきたエクリチュールに過ぎない、
と私は思っています。
まさしく生き残るのは、
「戦勝者」かも知れませんが、
歴史に冷徹なまなざしを投げかけられる人間こそ、
知的生涯を遂げれる「失」なる品性と品格だと思っています。
なぜなら、
この品性にのみ神判を受け入れることができます。
そして、
この品格にこそ、
歴史を読み解く才能が与えられます。
だから、
「失」というテクストから
「無」を見つめて
創造する能力を許してもらえるのです。
私には、
すでに「戦後民主主義」の呆れ果てる欺瞞さは、
無血開城して幕藩体制を滅失させ、
明治維新を打ち立てた当時の体制者たちから、
現代にまで引きずっている戦勝者。
彼らによって書き続けられている
想像力欠乏者たちの謀議としての歴史観です。
この歴史観を真正面から見つめ非難し、
私の品性としての美学に反射させれば
モノに宿すデザインの力が生まれるのです。
歴史の「失」を「無」に変換してこそ、
美学を成立させることこそ「デザインの基軸」でしょう。
Tags: 「資本主義からの逃走」, DESIGN, エクリチュール, テクスト, 品性, 品格, 民主主義
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