kazuo kawasaki's official blog

7月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 17th, 2011  Posted 9:30 AM

7月17日 癸酉(仏滅)

少なからず、
膨大な語録を発するほどの
言語性が無いかたちは、
デザインとは言えないとすら
断言し続けてきた。

なぜなら、デザインは形態言語、
あるいは造形言語を
保持していなければならない。

『デザインの極道論』あとがき


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7月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 16th, 2011  Posted 1:09 PM

7月16日 壬申(先負)

またデザイナーが、
かたち以上にことばにこだわれば、
かたちが軽視されてしると言われる。
かたちで語れば、
ことばはいらないはずだ、
という意見も圧倒的である。

『デザインの極道論』あとがき


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7月15日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 15th, 2011  Posted 1:06 PM

7月15日 辛未(友引)

「これ、使いにくそうね」なんて、
一言で切り捨てられる。
使わずに、
見た印象だけで断罪する批評もあるわけだ。
これは決まって、
これまで見たこともない形態を
提示したときの反応である。

『デザインの極道論』あとがき


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7月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 14th, 2011  Posted 1:03 PM

7月14日 庚午(先勝)

私の信念は、
「かたちは、ことばに必ず敗北する」
とさえ、
自己嫌悪することもしばしばである。

『デザインの極道論』あとがき


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7月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 13th, 2011  Posted 10:00 AM

7月13日 赤口(己巳)

特に、
人工物と生命の関わりが
派生してくるような場合は、
なおさらのこと、
この考え方を具現化させていくために、
デザインがあると思っている。

『デザインという先手』手抜き 不可欠である誠実さ


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7月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 12th, 2011  Posted 10:00 AM

7月12日 大安(戊辰)

少なからず、
デザインが技術的な設計に
立ち入るときには、
安心工学としての使い勝手を
その設計に対して導入されるべきだと
考えて発言してきた。

『デザインという先手』手抜き 不可欠である誠実さ


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7月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 11th, 2011  Posted 2:17 PM

7月11日 仏滅(丁卯)

私は、
安全工学だけではまったく不十分だと
主張してきた。

安全工学と安心工学が
両輪であるべきだと考え、
提唱し続けている。

『デザインという先手』手抜き 不可欠である誠実さ


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7月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 10th, 2011  Posted 10:00 AM

7月10日 先負(丙寅)

人工的なモノは、
必ず壊れて朽ちていくモノである。
だからこそ、
点検や確認作業を
義務としなければならない。

『デザインという先手』手抜き 不可欠である誠実さ


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7月9日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 9th, 2011  Posted 10:00 AM

7月9日 友引(乙丑)

安全であるためには、
安全と安心を常に配備した
ものづくりに心をこめるべきであると
考えることができる。

『デザインという先手』手抜き 不可欠である誠実さ


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7月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 8th, 2011  Posted 10:00 AM

7月8日 先勝(甲子)

人間そのものが不完全である。
その不完全な存在が、
どれだけ工夫に工夫を重ねようが、
完全さを生み出すことはできない。

『デザインという先手』手抜き 不可欠である誠実さ


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