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6月19日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 19th, 2015  Posted 12:00 AM

6月19日 友引(丙寅)

徹底的な「喧嘩」とは、
無視することである。
しかも、
その無視とは、
喧嘩相手が
「無視されている」と
悩み苦しむほどの無視である。

だから、無視という美学がある。

川崎和男「喧嘩道」


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6月17日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 17th, 2015  Posted 12:00 AM

6月17日 赤口(甲子)

「喧嘩」の徹底論理は
「無視」である。

無視された人物・人格は
喧嘩相手にもならない存在であり、
不在化・非在化されたことを
知りおくべきだ。

なぜなら、無視した不在と非在には
美しさを絶対に語らなくて済むからです。

川崎和男「喧嘩道」


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6月15日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 15th, 2015  Posted 12:00 AM

6月15日 友引(壬戌)

「デザイン思考」という言葉、
そして、あたかも論理が
流行っている。

これは流行であり、
評論家的な論理がまかり通っている。

しかし、
これは実践や、実績の無い論理にすぎない。
無視するという
喧嘩手法がある。

川崎和男「喧嘩道」


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6月14日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 14th, 2015  Posted 12:00 AM

6月14日 先勝(辛酉)

「出たがり」という輩が据えている。
現代は 何かと言うと、
講演だ、
ワークショップだという
そんなイベントが増えている。

ところが、
実力も無く
実績も無く、
それどころか、才能も無く、

特に
デザインを語る輩は
いづれ、成敗をしなければならいない。
が、それ以前に、
無能さを「見抜かれる」だろう!

川崎和男「喧嘩道」


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     6月 13th, 2015  Posted 12:00 AM

デザインは誰にでも出来る。
しかし、
デザイナーになるには
それなりの天分が必要であり、
その天分は鍛えられる環境と
人間関係が要る。

だから、私は、
天分が無いのに、
デザインを語る人間には
喧嘩を売ることにしている。


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6月8日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 8th, 2015  Posted 12:00 AM

6月8日 先勝(乙卯)

私にとって喧嘩は、
私の信念、その正当性を確認、
その行為である。

行為であるからこそ、
美しさが必要である。
なぜなら、美・義・善は全て
基本が美しさである。

川崎和男「喧嘩道」


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6月6日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 6th, 2015  Posted 12:00 AM

6月6日 大安(癸丑)

美しい喧嘩、
これをマスターすることこそ、
「喧嘩道」である。

「喧嘩道」というからには、
まず、精神性が求められる。
その一番は、どうも我慢できるかである・・・
らしいのだが、
私には難しい。

川崎和男「喧嘩道」


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6月4日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 4th, 2015  Posted 12:00 AM

6月4日 先負(辛亥)

この世では考えられない馬鹿がいる、
ということを
こともなげに書いてる本人こそ、
大馬鹿である。

これは私の喧嘩相手ではない!

それ以上に「消滅化」を考えてる。

川崎和男「喧嘩道」


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6月3日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 3rd, 2015  Posted 12:00 AM

6月3日 友引(庚戌)

喧嘩は無暴力でありながら、
その対立には
「美しさ」がある。

したがって、
美しさがない対立ならば、
新たな対立方法がなければならない。

川崎和男「喧嘩道」


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5月26日川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 26th, 2015  Posted 12:00 AM

5月26日 赤口(壬寅)

たとえスタッフであろうが
たとえ教え子であろうが、
たとえ先輩や後輩であろうが、
私の尺度観では
喧嘩相手である。

まして、
見知らぬ、初見の人物なら
喧嘩相手になります。

川崎和男「喧嘩道」


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