6月 26th, 2015 Posted 12:00 AM
6月26日 先負(癸酉)
私に「喧嘩相手」になってほしい、
こんなメールがきます。
喧嘩相手が、基本は自分であることを
読み取っていないわけですから、
私は「無視」します。
無視というのは、
喧嘩の本質を知らない低レベル性を
私に差し出しているわけです。
この意味がきっと読み取れないでしょう。
川崎和男「喧嘩道」
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6月 22nd, 2015 Posted 12:00 AM
6月22日 大安(己巳)
現代の喧嘩は、
デジタルでの喧嘩事に至っている。
まず、
卑怯さが甚だしい。
したがって、
喧嘩に卑怯さがあってはならないゆえ、
これは喧嘩と呼べる代物ではない。
川崎和男「喧嘩道」
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6月 21st, 2015 Posted 12:00 AM
6月21日 仏滅(戊辰)
もっとも喧嘩相手になる人物こそ
それこそ人生においては、
二つの出会いがある。
いつでも喧嘩相手として生涯の友、
あるいは
一語一会であって、
二度とじんせいでは出逢わない人物である。
川崎和男「喧嘩道」
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6月 19th, 2015 Posted 12:00 AM
6月19日 友引(丙寅)
徹底的な「喧嘩」とは、
無視することである。
しかも、
その無視とは、
喧嘩相手が
「無視されている」と
悩み苦しむほどの無視である。
だから、無視という美学がある。
川崎和男「喧嘩道」
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6月 17th, 2015 Posted 12:00 AM
6月17日 赤口(甲子)
「喧嘩」の徹底論理は
「無視」である。
無視された人物・人格は
喧嘩相手にもならない存在であり、
不在化・非在化されたことを
知りおくべきだ。
なぜなら、無視した不在と非在には
美しさを絶対に語らなくて済むからです。
川崎和男「喧嘩道」
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6月 15th, 2015 Posted 12:00 AM
6月15日 友引(壬戌)
「デザイン思考」という言葉、
そして、あたかも論理が
流行っている。
これは流行であり、
評論家的な論理がまかり通っている。
しかし、
これは実践や、実績の無い論理にすぎない。
無視するという
喧嘩手法がある。
川崎和男「喧嘩道」
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6月 14th, 2015 Posted 12:00 AM
6月14日 先勝(辛酉)
「出たがり」という輩が据えている。
現代は 何かと言うと、
講演だ、
ワークショップだという
そんなイベントが増えている。
ところが、
実力も無く
実績も無く、
それどころか、才能も無く、
特に
デザインを語る輩は
いづれ、成敗をしなければならいない。
が、それ以前に、
無能さを「見抜かれる」だろう!
川崎和男「喧嘩道」
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6月 13th, 2015 Posted 12:00 AM
デザインは誰にでも出来る。
しかし、
デザイナーになるには
それなりの天分が必要であり、
その天分は鍛えられる環境と
人間関係が要る。
だから、私は、
天分が無いのに、
デザインを語る人間には
喧嘩を売ることにしている。
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6月 8th, 2015 Posted 12:00 AM
6月8日 先勝(乙卯)
私にとって喧嘩は、
私の信念、その正当性を確認、
その行為である。
行為であるからこそ、
美しさが必要である。
なぜなら、美・義・善は全て
基本が美しさである。
川崎和男「喧嘩道」
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6月 6th, 2015 Posted 12:00 AM
6月6日 大安(癸丑)
美しい喧嘩、
これをマスターすることこそ、
「喧嘩道」である。
「喧嘩道」というからには、
まず、精神性が求められる。
その一番は、どうも我慢できるかである・・・
らしいのだが、
私には難しい。
川崎和男「喧嘩道」
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